


今回はお取引先であるお客様の3棟現場での外構工事になります。3週にわたってご紹介いたします。
まずはプランニングからスタートして外構のデザインと使用部材を決めていきます。まっさらな図面に外構のプランを描いていき配置や形状に合わせてコンクリートやタイルの範囲を決めていきます。お客様の要望として境界のブロックはあまり高くはせずに、高級感を出していきたいとの事でした。
1棟目は旗竿地になるため敷縁と呼ばれるアプローチが長くあります。あえて凝ったデザインにはせずにシンプルにコンクリートと目地を使い仕上げていくことにしました。
建物付近のみ境界に化粧ブロックを積みフェンスを付ける事でお隣との境を作ります。道路面まで伸ばしてしまうと駐車スペースが狭くなってしまうのであえて途中で止める事にしました。
現場内の敷地境界は普通ブロックで区画しメッシュフェンスを使いコストダウンを図っています。これだけだとシンプルすぎて寂しくなってしまうのでお客様の要望でもある高級感を足していきます。
シンプルに外構を仕上げる際にはどこか一つのこだわりPOINTを入れてあげるとワンランク上のオシャレ外構へと変わります。今回はタイルがPOINTです。道路際にタイルを貼っていきますが、長方形ののタイルを選び互い違いに貼ることでデザインとハイクラスホテルのエントランスの様な雰囲気を出すことも出来ます。またポーチのタイルも同じ商品のサイズ違いにしたりタイルの色も明るい色ではなく黒系を選ぶ事で建物の外壁にマッチして統一感も出すことが出来ます。
最後にポストですが最近では主流の機能門柱にしたいところではありますが、何せ幅を取るポストが多く、ここの物件には向きません。そこで今回選んだのはLIXILの機能門柱です。この機能門柱はオールインワンの構造になっており、スリムなデザインと機能性を両立した商品となります。しかしこの機能門柱は表札灯がないために玄関から離れた場所に付けると夜は少し使いづらくなってしまいます。そこで、土間に照明を埋め込みさらには中で角度を調節できるものを付けさせて頂きました。夜になると機能門柱を照らすアッパーライトがお洒落度をさらに上げてくれることでしょう。
スリムなデザインがシンプルな外構にもマッチしてさりげなくお洒落な玄関周りにすることが出来ました。
使用商品
- LIXIL 機能門柱FT/ブラック
- LIXILハイグリッドフェンスUF8型/シャイングレー
- エスビック スマートC/ベージュ
- LIXIL ピエトラクォーツ/PTQ-12

